2003年8月の毒まつたけ
08/01(金)【1回休み】
08/02(土)【1回休み】
08/03(日)【追悼】
08/04(月)【1回休み】
08/05(火)【ヒドイ目にあった日】
08/06(水)【1回休み】
08/07(木)【漫喫行った日/リカヴィネ】
08/08(金)【台風接近で1回休み】
08/09(土)【ジャイアント落合死去】
08/10(日)【1回休み】
08/11(月)【1回休み】
08/12(火)【1回休み】
08/13(水)【アピタで不愉快な目に遇って1回休み】
08/14(木)【新庄のちょっとエエ話】
08/15(金)【『仄暗い水の底から』観たよ】
08/16(土)【TVで『スリー・キングス』観て1回休み】
08/17(日)【1回休み】
08/18(月)【『最前線物語』観て1回休み】
08/19(火)【舌を噛む話】
08/20(水)【陰摩羅鬼の瑕読んだよ】
08/21(木)【カーネルおじさんで1回休み】
08/22(金)【タブレット買ってみたよ】
08/23(土)【1回休み】
08/24(日)【1回休み】
08/25(月)【1回休み】
08/26(火)【1回休み】
08/27(水)【1回休み】
08/28(木)【具合悪い日】
08/29(金)【菊地秀行】
08/30(土)【デジタル時計】
08/31(日)【1回休み】
2003年8月1日(金)
【今日買った本】
奥瀬サキ+目黒三吉『低俗霊DAYDREAM』5巻(角川書店)
2003年8月2日:記
2003年8月2日(土)
今日は矢田川の花火大会なんでウチの周りにひとがいっぱいいる。すぐそばの堤防から花火がよく見えるのだ。▼明日からNHKで『大地の子』が再放送される。えらい面白いドラマだってことは知りつつ、じつはまだ1回も観たことがない。何年か前の再放送は、シリーズの放送を全部録画し終えて、さて、後はゆっくり観るだけってところで間違えて第1話を別の番組で上書き録画してしまった。今度は失敗しないようにするよ。(`・ω・´)
2003年8月3日(日)
仲良しだったそとねこが轢かれて死んだ。やっとコドモを脱したぐらいの歳の子。だいたい、ひとなつっこいのから順に死んでくよね。そう言えばシゴト先のそとねこも見かけなくなったけど、そっちはたぶんだれか親切なひとに拾われたんだろうと思うことにしてる。
追悼のために記述しとく。
彼はたいてい家の玄関の前で寝ていた。
でたらめなまだらもようの毛のねこで、その色のせいで、一見、皮膚病に罹ってるみたいに見える。小さな黄金色の眼はすごく賢そうで綺麗だった。大きな声は出さず、じっとこっちのカオを見ながら小さい声で喋る子だった。
えさは1回もあげたことはない。
わたくしがシゴトから帰って自転車を停めると、背伸びをしてからそのタイヤでいつも爪とぎ(のマネ)をした。頭と首筋をいいこいいこしてやると、それだけでこの上なく幸せそうな顔をした。
まあ、何十年経ってもこの日記読めば思い出すだろう。
スティーヴン・ハンター『最も危険な場所』を読み終えたよ。80歳越えて一日中うとうと居眠りしてるおじいちゃんガンマンが出てくるんだけど、このじーさんがシャキーンとなったときの描写がめっちゃかっちょよかった。おじいちゃん最強。
2003年8月4日(月)
通勤電車で須川邦彦『無人島に生きる十六人』読み読み中。もしじぶんが小中学生だったら、真夏の昼間に麦茶でも飲みながら読みたい本だな、と思った。
2003年8月5日(火)
漫喫にゆく予定だったんで未読漫画単行本リストを印刷しようとした。
紙は吐き出されたが印字されてない。
プリンタのユーティリティからノズルクリーニングを何回かけてもダメ。どうも黒インクだけ出ないらしい。ヤラレタ。ぶっ壊れてる。
保証書を引っ張りだした。エイデンの3年保証に入ってたはずなので。日付を確認したら、買ったのは平成12年8月5日だった。今日でぴったり3年目じゃん!
っつーことで市内のエイデンに持ってゆくことにした。
エイデンまではちょっと長い距離なんで、自転車のタイヤの空気を入れることにした。
パンクした。
先日轢かれて死んだそとねこがいつもバリバリしてたタイヤだな、というのは後で思った。
しょうがねえから、洒落にならん炎天下のなか、バックパックにプリンタ入れて背負って、近所の自転車屋まで2キロぐらい自転車引いていった。さくっとパンク直してもらってそのままエイデンにゆこう、と。何十分か自転車を引いた。汗がどくどく出た。
自転車屋さんは定休日だった。
もうヨレヨレだから自転車はその店のそばにカギかけて置いてきた。
暑さで脳ミソがクルクルパーになってたんで、すぐにタクシーを拾って、それでエイデンまで行った。2000円ぐらいかかった。
エイデンでプリンタを見せた。「平成12年の8月5日お買い上げっつーことは、保証期限は昨日8月4日までだよ」って言われた。
おねえさんが本部の該当部署だかにえらい長い電話かけたあと、「とりあえず8月4日受け付けってことで申請してみるヨ。ダメだったら1回そっちに電話するからそのときはゴメンね」ってゆってくれた。もう身も心もヘロヘロだったんでそれでお願いした。しかしこんなビミョーなタイミングで故障するなんつーこと、フツー、あるか?
帰りはバスを使うことにした。
ウチの近くまでゆくバスは1日2本しかないとゆうえらいことになってた。小学生のころはもっと本数あったはずなんじゃがの。やむを得ず、ウチよりだいぶ手前のJR駅前終点のバスを待つことにした。それでも30分ぐらいは待つ。
待ってると、同じくバス待ちのおばあちゃんが話しかけてきた。
30分ぐらいどうでもいい世間話してたんだけど、気がついたらお見合いの話を約束させられそうになってて冷や汗が出た。おそるべし、ばあさん。とゆうか相手よく見たほうがよいと思うがな。
2003年8月6日(水)
シゴトでへろへろー。でも明日から2連休だからな!(`・ω・´)▼JR鶴舞駅前の置き自転車に撤去予告札がつけられてた。8月4日付。メモ。▼電車ん中で『無人島に生きる十六人』読んでたらアザラシのエピソードで案の定泣きそうになった。夜、読み終えた。巻末の椎名誠の解説に「ナニモノカ」ってカタカナの単語が出てきたけど、そおゆう言葉を使いたくなった気持ちは非常によく分かる。お薦め本。▼シゴト帰りに自転車屋さんに行った。昨日店の隣に停めておいたパンクした自転車が見当たらない。まあ、おっちゃんが気をきかせて店の中にしまってくれたんだろう、と思ったら案の定その通りだった。おっちゃん、ありがとう。
2003年8月7日(木)
歩いて自転車引き取りに行った。タイヤごと換えて4500円。チューブだけなら2500円だったんじゃがの。
そのまま漫喫行った。キーチ3巻4巻、バトルロワイアル9巻10巻、バキ18巻、からくりサーカス28巻、アフタヌーン9月号。など。Q.E.D.15巻はあんましピンとこなかったので飛ばし読みだけ。これで未読がおおかた片づいた。ピラフ食べて1時間半ぐらい居て700円弱ぐらい。
新井英樹のキーチは相変わらず先の展開がまったく読めなくて面白い。世の中の漫画全部がこんなスタイルになったら困るけど。このひとも士郎正宗同様、敢えて全てはセツメーしない見せかたをする。その感じがスキ。
バトルロワイアル、連載が始まったときには、今どきこの絵柄はナイだろう、と思ったけど、読み続けてると、乾いたタッチよりはこんな感じに汁いっぱい出てるほうが正解なような気がしてきた。もうすぐ終わりそう。
アフタヌーンはえらい久しぶりに読んだ。あんまし面白くなかった。まあ今まで通りスキな作品だけ単行本で買ってりゃいいか、と思った。四季賞受賞作の豊田徹也「ゴーグル」の出来には驚いた。ただ、既にこの完成度ならこれ以上は伸びないような気もした。これ以上伸びる必要もないかもしんないけど。
話題のリカヴィネ(リカちゃんヴィネット。ヴィネットってゆうのは規模の小さいジオラマっぽいフィギュアのことらしい)のことをナカガキさんがさくっとペドフィギュアと表現してた。それだ! と思った。これ、なんかうまく言えないもんかな、と思ってたんですっきりした。
2003年8月8日(金)
台風が近づいてるんで外出できづ、中途半端な休日。買いにゆかないといかん本が何冊かあるんじゃがの。酒飲んでほとんど一日中寝てた。
2003年8月9日:記
2003年8月9日(土)
朝、ちょうど台風通過中につき、交通情報などチェックしてみた。名鉄は全線止まってるけど、JRはちゃんと動いてんじゃん。しょうがねえからポンチョ着て自転車乗って早めに出勤した。猛烈な勢いで雨の粒が当たって痛い。駅に着いた頃には下半身丸濡れ。まあ、覚悟して半ズボン履いてったからいいんだけど。▼さすがに客もあんまし来ないんで、ぬるーく店番して1日終了。中途半端な日。▼京極夏彦と黒田硫黄の新刊買おうと思ったら通勤途中にある本屋さんには置いてなかったよ。(´・ω・`)
WJ道場での出稽古中に倒れて危篤状態になってたジャイアント落合が8月8日に死去。30歳。スキな格闘家だった。いくらなんでもこれでは無念だろう。検死して真相を追求してほしい。
2003年8月10日(日)
通勤電車でマキャモンの短編集『ブルー・ワールド』読み読み中。100円ぐらいで買ったやつ。最初から二話読んだ。今んところたいして面白くもない。(´・ω・`)
【今日買った本】
雑誌「ぴあ」8月25日号(ぴあ株式会社)
2003年8月12日:記
2003年8月11日(月)
1回休み。微妙に食欲減退中。酒量も減少中。
2003年8月12日:記
2003年8月12日(火)
ユニクロでズボン買った。2900円。ウエスト76。以前買ったのは79で、ちょいでかかった。▼Tシャツが値下げされてた。380円だったかな。ちょっと迷ったけど間に合ってるからヤメタ。▼陰摩羅鬼の瑕ゲトー。黒田硫黄の新刊は9月以降に延期だったよ。▼あまりこだわる必要のない小物を買うときにはウチのすぐそばの100円ショップを利用する習慣がすっかりついちってる。気をつけないといかんのは、余所でフツーに買ったほうが安いものもあるってこと。例えば今日ホームセンターで買った釘なんかは何十本かで60円だったよ。100円ショップだとたぶん数が培ぐらい入ってるんだろうけど(未確認)、そんなに要らんもんな。▼テンション低いからなのか貧乏臭い話でごめん。(´・ω・`)
【今日買った本】
京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』(講談社)
2003年8月13日(水)
シゴト終わってアピタでボールペンの替え芯買おうとしたらちょっと不愉快な目に遇った。メモ。今後なるべくここでは物買わんようにする。▼いつも行くスーパーでレンジでつくるスパゲッティ買ってみたよ。400円弱。使用感報告は後日。こう見えてもすぱげっちーにはちょっとうるさいぞ。ガスよりもコレのほうが調理コストかからんらしい(未検証)。もしもたいして味変わんねえ感じだったらコレ使うことにする。
2003年8月14日(木)
先週あたりからトリビアの泉をところどころ観てる。けっこうオモチロイ。開陳される雑学が面白いんじゃなくて、VTRがよくできてる。ナレーションがいいね。誘い笑いみたいな特殊な芸は別として、基本的に他人笑わかすときには自分は1ミリたりとも笑ってはいかんと思う。
新庄のちょっとエエ話。(情報元:赤兜)
昨シーズンはこんな事もあった。
僕らが所属していたジャイアンツは、シーズン161試合目の9月28日にプレーオフ進出を決め、翌29日の最終戦、400打席にあと6打席足りなかった新庄さんは6番センターでスタメンだった。
試合前のベンチでは、ダスティ(ベーカー監督)が珍しく新庄さんに詰め寄ってきた。
「何で今まで黙っていたんだ!あと6打席だろ!そしたら今日だって1番に入れたのに!」
新庄さんはいつもの笑顔で、しかし冷静に力強くこう切り替えした。
「チームが最後まで(ワイルドカード枠を)争ってたから、
個人的なことでチームに迷惑を掛けたくなかったのです。」
400打席のインセンティブ契約を結んでいた新庄さんは、数十万ドル獲得にあと6打席必要だった。
イカス。
レンジでつくるスパゲッティを試してみたよ。
100グラムか200グラムか、どちらかの量でつくれるようになってるんだけど、今、スパゲッティ入れる容器に余ってた量が150グラムぐらいだったんでソレ全部使うことにして、ゆで時間だけテキトーに加減してみた。水は200グラムゆでるときと同じく700ミリリットル(←容器に線が書いてあるからカップで量る必要はない)に。塩は小さじ1(だいぶ強め)入れた。時間は500Wで13分。通常、200グラムだと16分の計算だ。
見事に失敗した。
たぶんゆで時間長すぎたんじゃろな。ねっとりとした仕上がりに。もしかすると600グラム100円の安っすい麺使ってるからかも。
でも、ゆで時間を各レンジと各麺固有の癖に合わせれば、意外にちゃんとゆでられそうな印象は受けた。とりあえず次は200グラム12分ぐらいでやってみよう。メモ。
陰摩羅鬼の瑕をちょっとだけ読んだ。
なんか話が全然進まなくてすごくタルいんスけど。
あと、「ナイーヴ」(naive)ってのは、極端な話、ドクタースランプのアラレちゃんとかカウボーイビバップのエドとか、そおゆう感じをあらわす形容詞だと思うんだが。関口ってナイーブか? この単語、繊細とか敏感とか傷つきやすいとかのイミで使うひとがあまりにも多いんで、勘違いしてるのはひょっとしてこっちのほうなんじゃなかろうかと心配になってきた。どうなの?
2003年8月15日(金)
TVで『仄暗い水の底から』やってたから観たよ。リングの中田秀夫監督作。
離婚調停中の女が、6歳のムスメと一緒に引っ越した先の賃貸マンションで遭遇する心霊現象の話。
えらいカンに触る映画だ。うわー怖えー、ってのと、なんかむかつくなコレ、ってのは全然別の感覚だと思うんだが。黒木瞳演じる母親がいちおう主役なんだけど、コイツの様子観てるとすんごい腹立ってきて、そんだけでもうダメ。そら離婚もするっちゅうねん。
要するに、これ、雨の日に幼稚園に迎えにきてもらえなかったような、オヤにあんまし愛されてない幼児が死ぬと、ほかのひとにこんなヒドイことするユーレイになるんだよ、って話け? ひでえ世界観だ。もちろん結末は最低。(評価:15点)
2003年8月16日(土)
マキャモンの短編集『ブルー・ワールド』があまりにも面白くないんで、最後に収録されてる表題作の中編を読んでる途中で見切りつけて速読にした。結末だけ確認してから、駅のゴミ箱に捨てた。▼TVで『スリー・キングス』を観た。湾岸戦争中に4人(だったかな?)の米兵がフセインの金塊を強奪しようとする話。んで、なんだかんだでウン十億円相当の金の延べ棒を手にするんだけど……。カネよりもたいせつなものを描いている物語にはいつも心惹かれる。粗削りながらもいい映画だった。あの世までカネもってゆけるわけでもなし、誇り高く生きねえとな、と思う。
2003年8月17日:記
2003年8月17日(日)
通勤電車で『陰摩羅鬼の瑕』読み読み中。あんまし面白くないよ。(´・ω・`)
2003年8月18日(月)
こないだの深夜に放送されてたから録っといた『最前線物語』を観てから、NHKのシャクルトンのドラマ前編後編を観ることにした。最前線物語はほとんど覚えてなかったけど面白かった。修道院(兼精神病者の療養所)でキチガイのふりしたおねえさんが、人形を持って踊りながらドイツ兵の喉をサクサク掻き切ってくとことか、ゼンゼン覚えてねー。▼シャクルトンのは、いやー、じっさいはこんなんじゃあないだろう、ってことで、つまんないから早送りにした。ノンフィクションの『エンデュアランス号漂流』は面白かったんだけど。ものすごい実話をドラマにするとたいていつまんなくなっちゃうよね。▼明日から3連休。
2003年8月19日:記
2003年8月19日(火)
北九州市のクラブに男が押し入って火炎瓶を投げ込む事件有り。男は従業員たちに取り押さえられた後、舌を噛み病院で死亡。
そのクラブは暴力団追放運動の中心的存在で、今までも店の前に糞尿を撒かれたり、支配人が刺されて重傷を負ったりのモノスゴイ嫌がらせがあったらしい。
いや、びっくりしたのは、人間ってホントに舌を噛んで死ねるんだ、ってところ。すごい意思力だな、と思った。
すげえ前、確か『すばらしき世界旅行』ってTV番組(って言っても若いひとは知らないだろうけど)で、祭りのなかラリラリ状態の未開民族のおっさんが自ら舌を切り落として踊り狂うところが映されてた。切り落とされた舌が串に刺されて掲げられ、くねくね動いてたのが印象に残ってる。あー、人体から切り離されてもしばらくは動くんだ、と。このおっさん、たぶん死ななかったと思うんで、それ観て以来、舌噛んで死ぬってのはフィクションだと思い込んでた。
レンジでつくるスパゲッティで実験2回目。
ゆで時間7分の麺200グラムで12分。つまり記載の推奨値マイナス3分。
たぶん、これでちょうどいいぐらいだと思う。
仕上がりはそれなりにアレですね。麺同士がややくっつき気味。たっぷりの湯使って鍋でゆでたほうがおいしい。あと、器が長細くて、水が入ってる状態では扱いにくいんで、レンジの中から出すときは熱湯がこぼれないように気をつけないとちょっと危険。
まあ、水入れてレンジに放り込んどくだけでいいんで、手軽ではありますが。
念のため次は11分で試してみる予定。
【今日買った本】
夢枕獏+板垣恵介『餓狼伝』13巻(講談社)←今年3月の新刊。買い忘れてた。
奥浩哉『GANTZ』10巻(集英社)
岡本倫『エルフェンリート』5巻(集英社)←このひとは短編もいい感じにイカレてて面白い。
2003年8月20日(水)
3連休の2日目だけど特にどーっこもゆく予定もなく。家で酒食らって寝てた。なーんもヤル気なし。▼昨日書いた北九州市のクラブの事件で使われたのは、火炎瓶じゃなくて手投げ弾っぽいものだったらしい。そのわりに計画が杜撰なのがなんかヘン。
そんな感じの低テンションのなか、京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』読んだよ。
んなことありえまへんがな。
と( ゚д゚)ポカーンとしつつも、その1点さえアリとしてしまえばスジ通ってる真相だとは思った。
京極堂による最後の種明かしまではひたすらにタルくてつらい。いいかげん我慢できなくなって、本の真ん中ぐらいからは1ページ2秒ぐらいでざくざく読んだ。とゆうかたぶん読めてない。
こんだけの分量を使って書くようなアイデアでもないと思うがなあ、とゆうのが正直な感想。
あと関口って昔っからこんなにウザかったっけ? 読んでてむかむかむかむかしてしょうがなかったヨ。
2003年8月21日(木)
今日も酒飲んで寝てた。▼何故か「カーネルおじさんの呪い」って文字列がからむケンサク結果から30人以上跳んできてた。始まりは今日の昼1時55分過ぎぐらい。TVかラジオで何か発言があったのかとも思ったけど夜になってもちょくちょく来てるんで、震源地はweb上っぽい。たぶん、アクセス数1日300〜1000ぐらいのページか掲示板で阪神とカーネルサンダース人形の話が出たんだと思う。▼今日の深夜のナイナイのオールナイトニッポンは井筒監督が出るはずなんで(違ってたらごめん)頑張って聴いてみる予定。明日の朝つらいけど。
2003年8月22日(金)
豆知識:映画ゴッドファーザーでベッドに放り込まれた馬の首は本物だそうな。(と昨晩のナイナイのオールナイトニッポンで井筒監督がゆってた)
通勤電車で菊地秀行『切り裂き街のジャック』読み読み中。20年ぐらい前に出た本。
ANN聴いててあんまし寝てない上にじつは昨晩から気分が悪くて食ったもん全部吐くような状態だったのだけど頑張って出勤。ちょっとツラかった。夕方には回復。
月末近くにしては財布がわりとあたたかい。うっかり飲み屋さんゆくぐらいだったらその前にサクッと消費しとくか、っつーことでタブレット買った。
前からPainterってグラフィックスツールに興味があったんで、その低機能版のPainter
Classicってのがバンドルされてるワコムの製品を買ってみた。1万3千円弱ぐらい。Photoshopの低機能版のPhotoshop
Elements 2.0とかゆうのもついてる。ソフトついてない製品だと1万円弱。どちらのソフトもまともなの買えばウン万だから、まあハードにプラス3千円でお試しできれば安いんでないかの。
インストールして少しいじくってみた。
こら面白いわ。特に絵を描くわけでもなく、筆の種類とか設定とか試しつつ、ふと気がついたら2時間ぐらい経ってた。当分遊べそうな感じ。
【今日買った本】
スティーヴン・ハンター『魔弾』(新潮文庫)←古書価格150円ぐらい。
2003年8月23日(土)
歯ブラシが寿命っぽいんで買い換えた。日記をgrepしたところ、わたくしの場合ライオンのNAVIC(毛はかため。200円弱)の寿命は約6か月と判明した。意外に短かったのう。今回は聞いたこともないメーカーのを買ってみた。98円だったんで。毛はふつう。かため買ったつもりが間違っちった。3か月以上もてば、NAVICより価格的にお得ってことになる。使い心地とかもあるだろうけど。
2003年8月26日:記
2003年8月24日(日)
友人と飲みに行って1回休み。
2003年8月26日:記
2003年8月25日(月)
ヒドイ二日酔いでとても家から出られづ。シゴトは風邪ってことにして休んだ。夕方まで昏倒。すっごいダメな感じ。
2003年8月26日:記
2003年8月26日(火)
ひさしぶりの急性アルコール中毒のせいで1日中憂鬱。どうも回復に丸2日かかるようになったらしい。何にもやる気無し。クーラーかけたまんまひたすら寝る。▼夕方5時に起きて本屋さん行った。大雨が降ってた。財布空っぽなんでついでに銀行からカネおろしとく。残高7万円強になった。なかなか貯まらんのう。
【今日買った本】
かわぐちかいじ『ジパング』12巻(講談社)
須藤真澄『おさんぽ大王』7巻(エンターブレイン)←完結。
雑誌「ぴあ」9月8日号(ぴあ株式会社)
2003年8月27日(水)
食欲ゼロ。冷や汗も止まらん。ちょくちょく胃液吐きつつシゴト。午後、炎天下で荷物運びまくってフツーの汗どくどくかいたらちょっと元気になった。単純じゃのー。
2003年8月28日:記
2003年8月28日(木)
昨晩はいつものように夜11時に就寝したのにもかかわらず、今朝はものすっごくだるくて昼12時に起床した。どうも具合悪い。エイデンまで用事がありつつも雨なんでゆくのヤメ。近所のコンビニに漫画雑誌だけ読みに行った。▼うちの地方では来週でDS9最終回。
タブレットにバンドルのPainter Classicをこないだからいじくってる。
無論、生まれてから現在まで描画技術に関してはじゅうぶんなリソースを突っ込んでないと思われるんで、描いたものを人様の目に晒そうなんてゆうのは論外だ。ただ、準備と後片付けしなくても絵の具使ってラクガキができる、ってのがなんか面白くていじくってる。
で、ひさしぶりにラクガキ遊びしててふと思った。
左右非対称なものをキレイだなとかかっちょいいな、とか感じるようになったのってじぶんの場合いつごろからだったろう、と。はっきり覚えてるけど、すごく小さい頃は、左右対称でないものはかっちょいいどころかなんか気色悪かった。
今だと、左右対称なもののほうが逆になんか面白くねえな、と感じる。
どこかで決定的なパラダイムシフトの瞬間があったのかもしれづ。記憶にないけど。
それってもしかしてえらい猟奇的な出来事で、だから記憶から消えてるんじゃねえか、とか。考えがそんな方向に行きやすい具合悪い感じの日。
2003年8月29日(金)
昨日書き忘れてたこと。今週の週刊少年チャンピオンに手塚治虫のブラックジャックが掲載されてた。「ブラック・ジャック病」って話。あれれ? 単行本未収録とかゆってるけどコレ読んだことあるよ? と不審に思ってケンサクしてみたところ、どうもこの話の続編で次号掲載予定の「落下物」が未収録作ってことのようだ。原子炉とか放射線とかそんなネタ。
通勤電車で菊地秀行『切り裂き街のジャック』読み終えた。20年ぐらい前に出た本。恐ろしいぐらいつまんなかった。捜査官である主人公にどんな過去があったのか触れられてないんで葛藤もクソもなく、ほんとどうでもいい話だった。
そう言えばひさしぶりに菊地秀行の小説を読んだことになる。10代の頃は夢中になって読んでたんだけど。たぶん、当時は、変なガジェットとかギミックが次々に出てくるのが楽しかったんだろう。
今読むと、どうなのかな。
2003年8月30日(土)
通勤電車で『魔弾』読み読み中。こらおもろいわ。
今朝、布団の中でドロドロに寝ぼけながら思ったこと。「はたして現時点で俺はデジタル時計の表示をコンプリートしているのか」
って言うだけではわけわかんないと思うんで説明。
とりあえず12時間表示で秒まで表示されるデジタル時計として、その60×60×12の4万3千2百通りの表示全てを俺はこの眼で見たことがあるのか? と。
確信はないけど、起床後に冷静な頭で考えてみたところ、たぶん制覇してるんじゃねえかな、とはなんとなく思った。だって、ふと時計を見てみたら、05:55:55とか04:44:44とか12:34:56とかだった、って経験は誰だってけっこうな回数あるじゃないですか。もちろん、イミのある数字の並びは印象に残りやすいからなんだけど。そおゆうのだけでもこれだけだぶってりゃ、まず全部目にしたことあるじゃろ、と。
と感じつつも、フィギュア系の食玩ってあほみたいにだぶるからなー、とも思う。どうなんじゃろ。マセマティカ使えるぐらいの理系能力がじぶんにあればすっきりするんだろうけど。
2003年8月31日(日)
1回休み。給料ゲトー。
2003年9月1日:記
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